夏たまの健康になりたい!

健康について興味があるので、自分で調べたこと、実践してる事を書きたいです。

近眼と老眼

若い頃は、老眼になったら、近眼は、治ると思っていた。

近眼は、遠くの物が見えにくく、老眼は、近くの物が

見えにくいからだ。

なんとなく、中和するような気がしていた。

でも、実際老眼になってみると、遠くの物は、相変わらずメガネをかけないと見えずらく、それに加えて近くの物も見えずらくなってきた。

それが、思ったよりかなり辛くて、自分の目がおかしいのではないかと思い、 何度も、眼科の先生に、

「私の目、おかしくないですか?」

とお聞きしたが

「いや・・年相応ですね・・」

と説明され・・ちょっと安心? 私のイメージでは、老眼というのは、60代位から

徐々に・・というイメージだったが、実は、40代でも

普通だったとは・・

近眼だと、老眼になるのも遅れるのではないか・・

と思っていたのだが、

老眼になるのも早かった。

 

「40代くらいは、皆さん見えずらいと来られる方がおおいですよ。」とおっしゃっていた。

なんでもそうだが、聞いて想像しているのと、自分がなるのとじゃ、大違い。

老眼も、なんとなく想像していたつもりだったが、

実は、なんにも想像できていなかった。

全国の40代からお年寄りの方々は、この不便さを

我慢しているのだから、本当にエライ!

いざ、自分がなってみると、本当につらいのだ。

近眼だけの時よりも、はるかに辛い😢

 

なんとか、目を、よくできないか・・・

 

こんな本を読んでみた。

目は一分でよくなる!

今野 清志 さんの本だ。

 

この本を読んで、目からウロコだった。

今まで、私の目が悪いのは、半分は遺伝だと

思っていたし、プラス、急に視力が落ちた中学生の頃、ベッドで寝っ転がりながら、あまり明るくもない部屋で本や漫画を読みふけっていた。

(普通に机に座って姿勢良く明るいところで読んでいたらそうでもないかもしれないが・・)

一年間位の間に視力が急激に落ちた。

そして、大人にまでにも徐々に落ちていったと思う。

しょっちゅう眼科に行き、メガネの処方箋をもらい・・を繰り返していた。

就職してからはコンタクトにしたので、何度も無くし、

さらにお金がかかった。

いったい今まで、この目にいくらかかったんだろう・・

100万はくだらないと思う。

もう、この老眼と近眼は治らない・・酷くなるばかり・・と自分で決めつけていた。

でも、この本によると、努力すれば随分よくなるというのだ。

しかも、お金もほとんどかからずに・・・

 

まず、この本を読んでびっくりしたのは、

目が悪くなっているのは、酸素不足になっているから・・酸素を運んでいるのは、血液だから、血液の状態や血流をよくすれば、目が良くなる可能性があるとのこと。

そんなこと、聞いたことなかった。

 

そして、この先生が沢山の患者さんの目をみて

胃腸が硬くなっている人は、肺が思うように

ふくらまず、目が悪くなっている なるほど・・確かに、内臓の下の方が硬ければ

肺が下に下がらない。

呼吸は、生きている限りしているのだが、

自分の呼吸を観察してみると、

かなり浅い呼吸だと思う。

 

前は、よく呼吸法をやっていたのだが、

最近は、さぼっていた。

気をつけなければ・・

 

そして、姿勢やストレスも影響するという。

姿勢・・これがまた、悪い。

たまに意識するが、その時だけで続かない。

 

ストレス・・わかっているが、どうしようもない。

この本では、7つのトレーニングで目は

回復すると書いてある。

目の周りのマッサージ、身体への刺激、そして運動。

そして瞑想。

ためしに、マッサージや身体へのタッピングをやってみた。

なかなか、心地いい。

これを毎日続ければ、目がよくなりそうな感じはする。

さらに運動・・これがなかなか続かないが、

この7つは、誰にでもできて簡単である

こんなんで、目の酸素不足を解消できるなら、

おやすい御用!?

詳しいやり方は、本の内容をみてほしい。

私も、こんなに辛い目の症状がよくなるのならば、

続けたいと思う。

 

この方法で目が良くなると、血行がよくなるので、

身体全体が健康になり、美肌まで手に入るという。

 

これは、私だけではなく、家族みんなに薦めたいと思う。