梅シロップ
梅酒は、何年間か作っていた時があるのだが、
梅シロップはあまり作った事がなく、
あまり・・というのは、一度だけ作った覚えがあるのだが、なぜか飲む気がしなくて、ずっと放置してしまい、結局捨ててしまったような思い出があるから。
今考えると、捨てなくても大丈夫だったのでは・・と思うのだが、当時はよくわからずに捨ててしまった。
もったいない。
それで、毎年青梅を見るたびに作ってみようかな・・と思いながらも、なかなか作らずにいた。
でも、今年は、インスタをやり始めた事もあり、少し
手作りおやつを作ったりもしているので、作ってみることにした。
梅シロップは、梅肉エキスと比べたら楽々作れてしまう。
一番面倒なのは、材料を買ってくることと、瓶を消毒することぐらい。
瓶は、家にあった梅酒を作っていた瓶、4ℓ。
あとは、青梅1㎏と氷砂糖1㎏。
瓶は、よく洗って、ホワイトリカーを回しいれると
ネットでは見たけれど、ホワイトリカーがなかったので、焼酎でやってみた。
瓶を軽くゆすったりして焼酎をいきわたらせ、
逆さにしてしばらく(一晩)置いておいた。
青梅は、よく洗い、へたを取り、水気をペーパータオルでふいてざるにあげ、これも、一晩おいておいた。
さて、当日、瓶の中に青梅と氷砂糖を交互に入れ(これが楽ちんで楽しい!)
全部入れたらおしまい。
なんとこれだけ!!
簡単です。
次の日から、毎日数回ゆらして、
梅の実から出てきた果汁をいきわたらせる作業を
繰り返す。
シロップが梅の実より上にきたら、
混ぜるのはやめてもよくて、つけた日から
1か月半程たったら実をとりだし
小さな瓶に移し替えてできあがり!!
のはずです。
出来上がったら、炭酸やお酒、お湯割り等
薄めて飲む。
これで、暑い夏も元気に過ごせるかな?
梅の実とと氷砂糖を入れた直後は、もちろん水気は全然ないのだが、翌日には、ちょっとだけ果汁がでていた。
それを、梅の実全体にいき渡らせるように瓶をゆっくりゆらした。
梅の実の色もだんだん変化していき、1週間たったら、だいたい7~8㎝ほど果汁があがってきた。
氷砂糖はまだまだ、とけきってなく・・・
本当に氷砂糖というものは、少~しずつ溶け出して不思議なものだなと思う。
今のままでも、十分飲めそうにみえるのだが
飲むのは1か月半程経った頃からのようだ。
7月半ば、めちゃ暑い時に活躍しそうだな。
これを毎日飲んだら、夏バテしないで元気になるのかな?